世界一周航空券について②
ただいま、非常に面倒なことになっております。
前回にも書きました、世界一周航空券の日付変更についての続編です。笑
現実は笑えない状況ですが・・・。
ヨーロッパ滞在が長くなってしまったため、南米への移動の航空券を変更していました。
変更したのは、マドリードからブエノスアイレスの便で、10月11日を10月23日にしました。
ヨーロッパのJAL予約センターで変更してもらってから、念のためにイベリア航空に電話をして予約が取れていることを確認していました。それが10月11日のこと。
南米への旅に出るため、10月22日にエディンバラからマドリードへ移動してきました。マドリードの空港にイベリア航空のカウンターがあったため、また念のために10月23日の予約の確認をしに行って驚きまして。
「チケットはありますが、予約がないため、明日の便には乗れません。JALに確認してください。」と。
へ？
電話では予約取れてると言っていたのに。
慌ててJALに電話をすると、予約がキャンセルになっているとのこと。なんとかしてほしいとお願いすると、「しばらく席が空いていません。チケットは発券元のJALで変更できているが、席の確保はイベリア航空で行なっているため、イベリア航空に頼んでください。」と。
イベリア航空に電話をすると「10月12日に予約がキャンセルされています。世界一周航空券で乗れる席は空いていないため、一般で航空券を購入してください。」と。
は？
予約を勝手にキャンセルしといて、なおかつ、世界一周航空券で代金を払っているのに、同じ経路の航空券を買えと？40万円以上するのに？
席は空いてるのだからそこに乗せてくれれば良いのに・・・。
納得できるはずもなく、電話で話すも、とにかく10月23日の飛行機には乗れないとのこと。
ブエノスアイレスで予約していた宿のキャンセル料を請求できるかどうかを聞くと、問い合わせのメールアドレスを伝えられました。
最終的には航空券の日付を変更するしかなく、席が空いていた11月1日にブエノスアイレスに行くことになりました。
マドリードで1週間以上も足止めをくらうとは・・・。
結論から言うと、世界一周航空券は絶対に買わないでください‼︎
最初の説明と違うし、担当者によって対応が違うし、航空会社の中でたらい回しにされます。
最初に決めた日程通りに確実に動ける方なら購入しても良いかもしれませんが・・・。
スカイスキャナーのアプリで航空券を探しながら旅するのが、時間の融通もききますし、世界一周航空券の割り当て分の席に左右されずに、航空券を取得可能です。
また後日、経過をお知らせできたらと思います。
1週間、マドリードを楽しむか・・・。
