チャンミーメディテーションセンターで瞑想修行
ミャンマーに到着した翌日、ヤンゴンにあるチャンミーメディテーションセンターへ、瞑想修行を申し込みに行きました。
1日2食であること、最低でも10日間続けなければならないことなどを確認されました。
持ち物は、男性はロンジーを市場などで買って良いそうですが、女性の場合は半袖よりも長い袖のあるブラウスを用意してくるように言われました。
ロンジーはセンターで用意してくれるものを着用します。1つはレンタルでもう1つは体型に合わせて作ってくれます。値段は6000チャットです。ブラウスは市場で2枚購入しました。
翌日の8時にセンターへ行き、貴重品を預けて、着替えをして、説明を受け、昼食を食べてから修行がスタートしました。
宿泊部屋、瞑想ホールともに男女分かれています。女性は1階が部屋、2階が瞑想ホールになっています。宿泊部屋は2つベッドがありましたが、修行者の数が少ないので個室でした。
1日のスケジュールは
4時 起床
4時30分 瞑想修行
5時30分 朝食
6時30分掃除
7時 瞑想修行
10時30分 昼食
11時30分 休憩
12時 瞑想修行
16時 ジュース
16時30分 瞑想修行
21時30分 就寝
とにかく一日中瞑想修行です。
シャワーや洗濯の時間は特に決まっていないので4時から21時までに行います。
洗濯機や洗剤はあります。
外国人修行者は私の他に日本人が3人、欧米人が1人でしたが、みんなシャワーは16時前後に集中していました。
なかなか長い時間瞑想することができず、疲れたら部屋で休んだりしていました。他の方も途中で退室したりとそれぞれのペースで行っていました。
修行の成果はと言いますと、
体調不良のため、5日目の朝に修行を中止したため、特に変わったことはありません。
しかし、瞑想修行をしたことで、頭はとても忙しく何かを常に考えているのだなと気づくことができました。
また、1日2食の生活でも人間は生きていけるのだなと知りました。
なかなか日本で生活していたらできない経験をさせてもらいました。
せっかくロンジーも作っていただいたので、日本に帰ってからも瞑想修行を行っていこうかなと思っています。
今後、チャンミーメディテーションセンターで瞑想修行を考えている方の参考になればと思います。